File#03-あとがき

今回、数井浩子さんのインタビューは京都精華大キャンパス内の数井研究室におじゃましました。
ちょうど、前期の授業が終わったタイミングで京都↔東京を行き来されている合間にお時間を頂戴し、取材に応じていただきました。

さかのぼって、数井さんとの出会いは・・今年(2019年)の春、都内で開催された「アニメーター交流会」での席。
アニメーター同志の横のつながりを持つ貴重な交流会にもかかわらず、あまりの人数に圧倒され、着席したテーブル界隈でグダグダしていたところ・・ふと顔を上げると挨拶廻りで「かずい・・です」と人懐っこい笑顔で声をかけてくださった女性が。
「ん・・ん・・?」わたしはその時「わたしはこの人を知っている」と閃いたのでした。
どこかで会っている。。そうだ!!と…実は約3年前に某アニメ業界のシンポジウムで登壇(パネルディスカッション)されていた一人が数井浩子さんだったのです。そのうっすらした記憶が立ち上がり、その場でいろいろ会話に花が咲いたのでした。

京都精華大学キャンパス

それから‥月日がたち、この「アニメーターズファイル企画」を通じて再びアポを取らせていただけたこと、今思えば“ラッキー”でした。

幸運の女神が・・・微笑んでいたのです♡

実は、数井さんご自身がコラム連載等を通じて、取材経験が豊富なこともあり、筆者の未熟なスペックをあちこち補填していただきました。
・・そしてオフも含めたお話しの中での様々なエピソード(武勇伝?)は、これからプロジェクトを敢行していくうえでの大きな励みになったのです。

ただただ・・・感謝・・・(*´人`)

さて、インタビューを終えて・・広い敷地内をうろうろ見渡してみました。。
夏休み中のキャンパスにて人気も少ない校庭・・・ そこには、、にゃんと!

・・・未開の研究者(猫星人)がいたりして。(笑)

人と競い合うことで成長を目指すであろう、この社会の中で、
あっさりと「他と競争することは苦手で・・」と語った数井さん

そういえば、どこかで聞いたことがある。
日本にはもともと「競争」という言葉はなかったとか。
日本人の中にあったのは、「切磋琢磨」だったという・・・
わたしたちの共鳴する姿がそこに凛として在りました。

さあ、アニメ界のスターシードたち、、ともに切磋琢磨して励みましょう!


「無我夢中の才能」を目指して。

文責・さとう沙名栄 (2019/10/12)