File#02-あとがき

吉田忠勝さんの取材は現在、在席されている「ぴえろ」ミーティングルームをお借りしました。

そのキャリアは半世紀にもおよび、ご自分の作品ファイルを丁寧に保管されていて・・貴重な原画、記録資料もたくさん拝見させていただきました。 そこには一原画マンを越えた、アーティスト、画伯、、伝統職人域を感じざるをえませんでした。
確かにこの日本には数多くの絵師・アニメーターが存在し、天井知らずの画力、圧倒的な才能が蠢いています。。 

ファイリングされたアニメーターの歴史を語る原画の数々。とても、そのすべてをご紹介できないことが残念ですが一部資料はシェアしていただきました。
吉田さん、この場を借りて・・本当に感謝申し上げます。
こちらの不躾な質問にも終始笑顔で柔和にお答えいただいたこと、とても嬉しく思いました。日本屈指のアニメーターとして、いつまでもお元気で活躍してほしい気持ちと、どうかご無理をなさらず、お体を大事にゆっくり静養してほしい・・という願いが交錯しました。

いずれは吉田さん達、個々のアニメーターに焦点を置いた、その多大なアーカイブを開示したいという想いから『アニメーターズファイル展』プロジェクトを目標として・・。

文責・さとう沙名栄 (2019/08/05)